マネしたいポイント
タイル状のファーストビューと、スクロールでそれが広がっていくきれいなサイトですが、今回注目したいのは画像の縁部分です。画像の境界線を角丸にしたり、ぼかしをつけたりといった加工はよくありますが、筆のような少しノイズのある枠が釉薬というコンセプトとマッチしていて面白い表現でした。ノイズのような縁はフェードイン・アウトにも取り入れられています。
応用できそうな場面
ノイズは一般的には邪魔な存在ですが、一方で手作りのような画一的でないものを象徴できます。焼き物のような1つ1つ違うもの、同じものが存在しないようなモノを扱うサイトでノイズを取り入れても良いでしょう。
懸念点
ノイズ自体は画像などで作成する必要があります。ノイズ具合で印象が変わってくるのでよく作り込む必要がありそうです。